先日久しぶりに親戚たちで集まったのですが、久しぶりに寄った叔父や叔母たちはまるでおじいさんおばあさんのように老け込んでいて、見ているとつい笑ってしまうくらいに別人のようになっていました。
と言いながらもグラスに映った自分の顔を見ると人のこと言えないなと一瞬ため息をついてしまいそうになりましたが、その中にいたのが読書好きのいとこでした。
いとこは昔から本読むことがとにかく好きで、いつもいつも私に本を読むようにと勧めてきていたのですが、そのいとこに昔勧められたのが村上春樹さんの作品でした。
村上春樹さんといえば私でも知っているような有名な作家さんですが、その時勧めてもらった本はあまり気に入らなかったものの最後までは読んだような記憶があります。
そして今回も勧められたのが、村上春樹さんの作品でした。
こいつは何でこんなに村上春樹さんを勧めてくるのかと思ったのですが、なにやら話を聞いているとこいつはいわゆるハルキストだったようです。