アクセサリー作家の友人

友人はアクセサリーを趣味で作っていました。
しかしプロ級の仕上がりでデザインも素敵だったんです。
なので「販売したらどう?」と勧めたところ、実際に販売することになりました。
販売から半年もすると、あっという間に人気作家に。
2か月待ちの状態でした。
そんなとき、友人は交通事故に巻き込まれたのです。
前みたいに指を動かすことができなくなり、作品を作ることが難しくなりました。
友人はショックを受け、連絡してもつながらない状態でした。

後遺障害として認定されたものの、友人は作品を作れないことで生きがいをなくしてしまったようです。
もう生きている意味ないというメールが何度も来ました。
確かにいきなり仕事を奪われ、手も奪われてしまったらどうやって生きていいのかわからないですよね。
交通事故で相手の人生が大きく変わることを知ってほしいですね。
スマホの操作をしているだけでも大事故になることもあります。
運転するときは覚悟を持って運転しないと。

後遺障害等級認定のしくみ